• HOME
  • >
  • CATEGORY:OTHER

劇場リミックス版準備中

期間限定の劇場リミックス版。

アップルシードの新しい世界観を
一気に楽しめるだけでなく、
劇場版のみにしか出てこないカットもあります。
現在、その作業も平行して行っています。

とにかく、初めてアップルシードを観る人でも
主人公の二人に注目するだけで
引き込まれる世界観。観やすいです。

アイジーのシナリオ、設定を元に、
実力あるCG会社13社が
1話ずつ制作する異色の制作スタイル。
クオリティのバラつきを心配される方も居ますが、
アップルシードの好きなクリエーターだけの
制作ですので、全カット、愛情のこもった
生き生きとした映像に仕上がっています。

是非!お楽しみに!

*13話の制作会社リポートはアメーバブログにて更新中。
h​​t​t​p​:​/​/​a​m​e​b​l​o​.j​​p​/​a​p​p​l​e​s​e​e​d​1​3​/

感謝(予告編制作)

予告編の評判がよく、予告編制作に
ご協力頂いたダイナモピクチャーズさん、
プレミアムエージェンシーさん、
フレームワークスさんには
本編制作で忙しい中、本当に感謝しております。

クリエーターが本当に頑張って
作っている作品ですので
いろんな人に観てほしいです。

その頑張りは、
スタッフブログは
アメーバでも更新中。

h​​t​t​p​:​/​/​a​m​e​b​l​o​.j​​p​/​a​p​p​l​e​s​e​e​d​1​3​/​

 

インターフェイス

ダイナモの原口プロデューサーが
わざわざ素材を届けてくれた。
ありがとうございます。

それにしても
ダイナモさんの作った
インターフェイスが
カッコイイのでよく話題になる。

聞いてみると、作ったのは、
門田高輝さんだそうだ。
なんか納得。優秀な方です。
ここまで作られちゃうと他の話も
テイストを合わせのが大変なので
困ったものだ。

原口さんに
相談しないと・・・

アップルシードという作品

アップルシードという作品は、
CG業界にもたらした影響は大きいなぁと
感じることが多い。

映画は、国産フルCGアニメの草分け的な
作品だった。だから、最初に映画制作に
関わった多くの方々が今も業界で活躍している。

今回、関わる方々にも
映画に関わったスタッフの方も居れば、
この作品がCGクリエーターになる
切っ掛けになった人も多い。

単純にアップルシードが好きで
関わっている方も多い。
我が社の制作マネジメントの女性も、
アップルシードが好きだと
いう理由で担当になっている。

「好き」とは、作品作りに
本当に意味が大きいと感じる。

今回は、国産CGアニメシリーズでは
過去に例を観ないテイストになると思うが、
アイジーが完全書き下ろしというは、
アップルシードの世界観を知る人なら
誰もが観たかったものだと思う。

映画以上に、シリーズで
作るのは大変ですが・・・頑張らないと・・・。

オススメのCG会社?

専門学校に卒業展に行ったら、この作品のことを
良く聞かれた。ありがたい。
そして、学生さんに「良いCG会社は?」と聞かれた。

CG会社は、作品の重要な部分を担当することが
多くなったが、なかなか業界外での知名度は上がらない。
業界内で最も有名な会社の方とお話ししたが、
「業界内だけですよ」と言っていたのが印象的だった。

CG業界に居る自分でさえ、他社のことはあまり知らない。
過去の作品は過去であり、今進行中の案件は契約上明かせない。
そして、作品を内部で作っているのか、外部で作って
いるのかまで解る方法もない。
だから会社の雰囲気で決めるしかないのかもしれない。

そもそも、会社選びも大事だけど、
自分がクリエーターだと思うなら、
良いプロデューサーに出会う方が大事だと思う。
プロデューサーと信頼関係を築ければ
自分がやりたい仕事を用意してくれるだろうし、
自分を売り込んでもくれる気がする。

例えば、D1FXの半澤社長兼プロデューサーと
演出の古賀祐次さんは強い絆を感じさせてくれる。
古賀さんが、とにかくこの作品が好きだということで
半澤さんが売り込んでくれたのだが、実際にご一緒して
古賀さんが、とても才能も人望もある方で、
出してくるものが何もかも温かいのに驚いた。
本当に素晴らしい関係だと思う。

学生さんもいろんな会社を回って、ビビッとくる
会社やプロデューサーを探して頑張って欲しい。

今回関わっている会社はどの会社も、
スタッフ思いの素晴らしいプロデューサーが居て、
素晴らしいチームを組んできた会社ばかり。
募集しているところも多いので是非、興味を持ってもらえたらと思う。