今回は、空気の監督でもある竹清仁さんにもお願いした。
空気を御存じない方のために説明すると、
福岡で活躍するクリエイティブ集団の会社で、
常に斬新な映像を作っている会社。
空気には卓球台。我が社はビリヤード台。
という台繋がりから、面白映像推進部として
交流を深めて来た。
その空気さんが、今回のプロジェクトで
どうなるのか、普段、空気さんが作っているものに比べたら
普通かもしれない。でも、普通じゃないのが、
作品に対する視点。
話していると、「何か新しいことを」という気持ちに
こっちまでさせられる。話してて楽しい。
竹清さんには、いろいろご迷惑も掛けているが、
プロデューサーとしての活動も多いためか、
僕の立場も良くご理解してくれているのが良く分かる。
CG制作という視点だけで、考えるのではなく、
プロジェクト全体で考えてくれているのだと思う。
お陰で、自分も以前、あるCG映画で、
大変な思いをしてプロジェクトのプロデューサーにいろいろ
ぶつけてしまったが、今は、そのプロデューサーとも
自然と仲良く協力関係でもある。
これも、この竹清さんのお陰かも・・・。
演出には、竹清さんの監修の下で竹野智史さんが担当。
何でもかんでも
おふざけに斬新にしちゃうわけではなく、
ストーリーラインを考え、
的確に効果的な絵作りが出来る。
やっぱり竹清さん&竹野さんは、凄いかも・・・
勉強になります。今後ともよろしくお願い致します。